今日は遊園地デート。
ジェットコースターやお化け屋敷などで
絶叫しまくり
最後に乗ったのは定番の観覧車
どんどん高くなる中で、彼氏の視線が固まった。
「前の人たち何で外を見てないんだ?」
「高所恐怖症じゃない?」
「何で片方のシートに集まっているんだよ」
「高い所が怖いんでしょ」
せっかくの二人っきりなのに1つ前のゴンドラに乗る家族ばかり
気にする彼氏にため息がもれる。
「じゃあさ一切、ゴンドラが傾いていないのは何でだ?」
解説
ゴンドラの片方に家族が集まっているということは
片方のみ百キロを越える重さが加わっているはず。
ゴンドラが傾かないということは、彼らには「重さ」がない。
すなわち-生きてる人間ではない。
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