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青森県
カローラ山荘(迦楼羅山荘)は、青森県八戸市に過去に存在した施設の通称で、正式名称は「迦楼羅山婆娑羅寺」だが、「カルラ山荘」と呼ばれる事もある 青南病院の初代院長を務めた「千葉元」氏が1964年に開設した施設で、作業療法や芸術療法などを行い、精神疾患に蝕まれた患者を社会復帰させる為の訓練を行う施設だった、しかし行われていたのは投薬療法ではなく健全な芸術活動や作業活動だったとされていて事件も何もなかった。
心霊的なうわさとしては「たび重なる虐待の末、死んで森に埋められた患者たちの怨霊が成仏できずにさまよっている」などとよく言われていた。ただし先述のように、ここは患者の薬漬けや身体拘束をむしろ否定した施設であり、虐待の事実は全くない。 令和4年(2022)現在では、惜しむらくも建物や彫刻群はすべて解体されてしまい、跡地は更地になっている。