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宮城県
レベル4
数ある「死に方」の中でも焼死の苦しさはトップクラスだと言われている。そのような死に方をした人間が恨みをこの世に残すのは、ある意味で当然のことかもしれない。鳴子温泉にあるこの建物は大火災を起こして、そのまま廃墟となってしまった。その際に多くの宿泊客が亡くなったという話だ。廃墟となった建物に入るとフロントの電話が突然鳴り出し、受話器を取ると「熱い...苦しい...」と声が聞こえてくる。その声は受話器を耳から話しても聞こえ続けるようになる。強い霊力を恐れて、霊能者が立ち入るのを拒否したともいわれている。